円楽師匠入院 - SYNCREATE [シンクリエイト]

人気長寿番組「笑点」の司会でお馴染みの三遊亭円楽さん(72)が脳梗塞の疑いで都内の病院に緊急入院していることが今月14日に明らかになりました。関係者によると「１３日に師匠の息子さんから聞いた話では、言葉はもつれるものの、意識はしっかりしているとのことでした。２、３週間は入院して様子をみると聞いています」とのこと。なお23日放送分からは出演者が交代で司会をつとめる予定になっています。また同じ笑点メンバーでは林家こん平さん(62)が多発性硬化症で療養中。現在は林家たい平さんが代わりを務めています。
お二人とも早く復帰して、また元気な姿を見せて欲しいものです。

五代目三遊亭円楽
本名：吉河寛海（よしかわひろみ）
生年月日：1933年（昭和8年）1月3日
出身地：東京都台東区浅草
師匠：三遊亭円生（六代目）
入門：1955年（昭和30年）2月

所属：円楽党
前座名「三遊亭全生」
1958年（昭和33年）3月に二ツ目昇進
1962年（昭和37年）10月に真打昇進で「五代目三遊亭円楽」を襲名
1978年（昭和53年）5月、師匠と共に落語協会を脱退し、「三遊協会」を創設
1979年（昭和54年）師匠の死去により「大日本すみれ会」に名称変更
1985年（昭和60年）「落語円楽党」に名称変更
七代目立川談志、三代目古今亭志ん朝、五代目春風亭柳朝（亡くなってからは八代目橘家円蔵）と共に「四天王」と呼ばれた。

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